Products Information & Catalogue  [製品ガイド&カタログ]

Products Information & Catalogue [製品ガイド&カタログ] page 115/134
Thomas & Betts Japan

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114過渡現象とは何か、また、何故あなたが保護装置を必要とするか公称使用電圧電源用保護装置表 9: 故障部位の潜在的要素の要約低周波用保護装置無線用保護装置ネットワーク用保護装置表 9: 一時過電圧保護装置の製....

114過渡現象とは何か、また、何故あなたが保護装置を必要とするか公称使用電圧電源用保護装置表 9: 故障部位の潜在的要素の要約低周波用保護装置無線用保護装置ネットワーク用保護装置表 9: 一時過電圧保護装置の製造業者が詳細を提供すべき故障部位の一般的な表示並列型保護装置挿入型保護装置信号線用保護装置最大使用電圧漏洩電流公称定格電流最大連続定格電流挿入インピーダンス短絡容量帯域幅電圧定在波比( V S W R )コンビネーション波形8/20μs電流波形と1.2/50μs電圧波形表 8: 各LPZ境界用SPDに使われる規格による試験波形とピーク電流LPZ 0/1 LPZ 1/2 LPZ 2/3I/1 II/2 III/325kA2 40kA 3kA (6kVに対し)D13 C23 C12.5kA 2kA (4kVに対し) 0.5kA (1kVに対し)1.BS/EN 61643シリーズによる試験.2.TNS系統保護用三相SPDのピーク電流(1相当たり)3.電圧波形はカテゴリB2.10/700μsによる許容可能な4kVに至るまでの ピーク試験(ITU-T勧告の範囲内とする)による。電流試験時のピーク値(1相当たり)一般的なSPDの設置場所   引込口(例:引込開閉器盤   または、電話保安器)負荷機器(例:コンセント等)分電盤または、電話交換機10/350μs電流波形8/20μs電流波形10/350μs電流波形コンビネーション波形8/20μs電流波形と1.2/50μs電圧波形コンビネーション波形8/20μs電流波形と1.2/50μs電圧波形SPD設置位置/LPZの境界電源用試験クラス/SPDタイプ1信号/通信用試験カテゴリ1試 験 波 形試 験 波 形電流試験時のピーク値(1対当たり)LPZ 2LPZ 1LPZ0 LPZOAとLPZ1との境界雷保護システム(LPS)LPZ1とLPZ2との境界遮蔽された室(シールドルーム)重要な機器アンテナ電力ケーブル水道管機器機器ガス管通信ケーブル図 24: 基本的な雷保護領域(LPZ)の概念-BS/EN 62305-4による.SPD設置 LPZ0と1の境界-雷電流保護SPD設置 LPZ1と2の境界-過電圧保護マスト又はレール図24は、BS EN 62305-4で詳述されているように、LEMPに対して定義された保護方法について基本的なLPZの概念を説明しています。装置は、建物と接続された供給設備(電気・水道等)に直接・間接的な落雷の両方が発生してもLEMP保護(LPMS)によって保護されます。伝搬してくるサージ電流や一時的過電圧などの厳しいLEMPを減少させるためには、放射された磁界による影響と同様に、連続したゾーンは遮蔽となる区画の組み合わせを使用し、水道管やガス管などの金属管には等電位用SPDを使用します。(更に進んだ詳細は、「BS EN 62305:2006、雷に対する保護、ガイドA」を参照下さい)電力線のように金属線の芯線に電流が流れているものや、信号線、電話ケーブルはどこで各LPZに入り込んでも、直接接地に接続できません。したがって、適当なSPDが必要です。それぞれの特定のゾーンや設置場所の境界におけるSPDの性能には、機器への一時的過電圧が安全な値に確実に制限されるよう、それぞれのゾーンの中で予測されるサージエネルギーの計算が必要です。表8は、それぞれのゾーンの境界に位置しているSPDに使われる標準試験波形によるピーク電流を詳述しています。SPDのタイプBS EN62305は、間接的な落雷と直撃雷の両方の影響から設備を保護するSPDについて取り扱います。● 直撃雷に対しては、等電位用SPD(電源用タイプ1SPDと試験カテゴリDの信号線/電話線 用SPD)によって保護します。● 雷サージと開閉サージに対しては、一時的過電圧用SPD(電源用タイプ2、タイプ3SPD、お よび試験カテゴリ Cの信号線/電話線用SPD)によって保護します。等電位用SPDフラッシュオーバによって引き起こされる危険な火花放電を防ぐように設計されています。直撃雷によって極めて高い電圧が発生すると、ケーブルの絶縁破壊によってフラッシュオーバが引き起こされます。これは、建物のLPSと電力線の間に発生し、感電や火災の危険を引き起こします。一時的過電圧用SPD雷サージと開閉サージに対して電気/電子機器を保護するように設計されています。SPDは重要な機器のために、分電盤や機器レベル毎に設置されるべきです。BS EN62305は一時的過電圧用SPDが機器保護を確実にする正しい適用について、引込口のSPDがサージエネルギーの大部分を処理してフラッシュオーバを防ぎ、下流の一時的過電圧用SPDが過電圧を十分制限することが、整合のとれた組合せであると述べています。更に詳しい情報は、「BS EN62305:2006 雷に対する保護 ガイドA」、を参照して下さい。Furse社から入手できます。BS EN62305-2 リスクマネジメントは、特定の建物、収納物、占有者への損害リスクを、定義された許容水準に低減するため、要求される雷保護手段の水準が妥当であるか評価するのに用いられます。もし、リスク評価が建物にLPSが必要であることを要求するなら、建物に引き込まれるあらゆる配線に等電位用SPDが必要です。これらのSPDは、フラッシュオーバを防ぐため一時的な過電圧を制限し、部分的な雷電流を接地極に安全に放流させるために必要です。したがって、一般に電子機器を有効に保護するためには最初に整合のとれたSPDによって構成することが、建物のLPSにとって不可欠です。もし、リスク評価が建物にLPSが不要であることを示しても、間接的リスクがあれば、架空線を経由して建物に供給されるあらゆる配線に対し、引込口にSPDを設置するとともに、下流にも一時的過電圧用SPDを連携させて電子機器を保護するよう要求するでしょう。一時的過電圧保護装置が効果ある保護を提供するために/SPDは下記に示す通りでなければなりません:● 保護すべきシステムと互換性があります。● 繰り返されるサージに耐えます。● 全ての系統方式における導体の組み合わせに対して、低い制限電圧(BS EN62305による拡張SPD)で対応します。● 寿命が終わってもユーザを無防備にしません。● 適切に設置します。互換性保護装置はシステムの通常運転に干渉してはいけません:● 電源用SPDは、続流によるヒューズ溶断や漏電によって、正常な電力供給を中断させてはいけない。● データ通信、信号、および電話回線用SPDは、データや信号伝送を害したり、制限したりしてはいけない。残存する事保護装置の設置場所/LPZ境界で予想されたサージによる最悪の場合に残存することは、極めて重要です。より重要なのは、雷は複合した現象であるから、保護装置は繰り返されるサージに耐えることができなければならないことです。最も高いサージ電流は引込口(LPZ1への境界LPZ 0A)で発生します。構造上のLPSがあるビルに関しては、落雷時に最悪の場合200,000Aの雷電流によって、3相のTNS系統で1相あたり25kA10/350μs(信号線か電話線では1対あたり最大2.5kA10/350μs)と同じくらい高い雷電流がSPDに衝撃を加えます。しかしながら、この200kAレベルの雷電流自体は非常にまれです(約1%の発生確率)。また、建物が1本の電力線だけで供給されているものと想定し、ピーク電流による適用SPDがより被りやすいものとします。ほとんどすべての建物は、ガス管や水道管のようにそれらに接続された金属配管によるいくつかの供給設備を持っています。重要事項等電位用SPDの第一の目的は、フラッシュオーバによって引き起こされる危険な火花放電を防ぐことによって生命を守ることです。電子機器を保護し、システムの連続運転を確実にするために一時的過電圧用SPDが必要です。BS EN62305-4は明確に「等電位用SPDだけを使う雷保護システムは、敏感な電気・電子システムに対しては不十分で効果のある保護は提供できない。」と述べています。