Products Information & Catalogue  [製品ガイド&カタログ]

Products Information & Catalogue [製品ガイド&カタログ] page 114/134
Thomas & Betts Japan

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113HIGHBANDWIDTHBXIP663-WAY + N-EFAULTSTATUSINDICATIONREMOTEINDICATIONLEDDISPLAYACTIVEVOLT-FREECONTACTENHANCEDLow let-throughvoltageSimplified product selection簡単な製品の選び方エンハンストSPD(BS/EN62305シリーズのSPD*)は、ピーク通過電圧、即ち保護レベル(Up)が低い(良好である)為、人体への感電や物理的損傷や内部電子機器の破損のリスクが更に低減されます。給電幹線用エンハンストタイプ1 SPD(230V/400Vシステム用)は、BS/EN 61643シリーズで試験された場合に、全モードで1600V又はそれ以下の保護レベルUpを有している必要があり、給電幹線用エンハンストタイプ2 及びタイプ3 SPDは、600V又はそれ以下の保護レベルUpを有している必要があります。信号線/電話線用エンハンストSPDは通常、被保護システムのピーク作動電圧の2倍よりも低い保護レベルUpを有している必要があります。給電幹線配電盤用SPDは、供給電圧と並列に接地される為、SPDが故障した場合システムは無保護状態となってしまうので、状態インジケータを装着する事が極めて重要です。SPDの状態が3種類に表示される為、目視点検が簡単で明瞭に行えるだけでなくシステムが無保護状態で放置される事が無い様に、高度な破壊前警告機能も提供されています。接地不良や配線不良が原因で発生する中性-接地間の機能不良によって人体に危険が及ぶ恐れがある為、点滅灯によってこれに対する警告を発する機能も追加されています。給電幹線用SPDによる保護機能を最適化する画期的機能として、遠隔表示が装着されています。給電幹線間に並列に設置するSPDの場合、接続リード線の長さを最小限(理想的には25cm未満)に維持する必要がある為、ピーク通過電圧が加わります。SPDは往々にして、最適な場所に取付ける事が出来ないために表示の状態が見えにくくなる事があります。この画期的な遠隔表示機能によりこの問題を克服することが出来、SPDの接続リード線の長さを最小に保って効果的な機器保護機能を提供すると同時に、別個の状態インジケータを配電盤キャビネットの前など見やすい場所に取付ける事が可能となります。3通りの状態目視表示器の重要な追加機能として、アクティブ電圧フリー接点があります。切換電圧フリー接点を単に既存のビル管理システムやブザーや警告灯に接続またはリンクする事により、SPDが破壊前状態になった場合に遠隔表示器に表示されます。これは特に、ビル管理システムが電話線モデムに接続されている遠隔設置の場合に重要となります。また、アクティブ接点を使用する事により、SPDに停電やヒューズ切れによる位相ロスを警告させることができます。高帯域幅SPDは、通信線や信号線や電話線を保護し、全周波数帯にわたって伝送信号が損なわれることがありません。SPDの規定帯域幅外の信号周波数は歪むので情報が失われたり、中断する恐れがあります。SPDは被保護システムの特性に適応していなければならないので、SPDの規定帯域幅(通常50Ωシステムに対して規定されている)は、被保護システムの帯域幅よりも広い必要があります。BX IPは、ほこりや湿気の多い環境で使用される密閉箱入り(BX)SPD内部保護(IP)定格(BS/EN/IEC 60529に準拠)です。IPレイティングシステム(「イングレス・プロテクション」とも解釈される)は、固形物質(手や指などの人体部分を含む)、ほこり、不用意に手を触れる、水分、などに対する電気筐体の保護の度合を分類するものです。例えば、IP66レイティング筐体は、ほこりの侵入から保護されている為、手を触れる事ができず、また、強力な水流ジェットによる水漏れから完全に保護されます。筐体のないSPDは、配電パネルやキャビネットの中または、必要なIPレイティングを持った外部筐体(Furse 社- 耐候性WBX筐体製品など)の中に収納すべきです。公称電圧Uoは、系統の相と中性線間の交流電圧(実効値)で、SPDはこの値に基づいて設計されています。Uoは系統によって指定される電圧です。(例:230V)最大連続使用電圧Ucは、防護モードのSPDに連続して印加しても良い最大実効値電圧です。これは定格電圧に等しい。一時的過電圧UTは、一時的電圧上昇あるいはSPDが規定された時間だけ一時的過電圧を受けた時に安全に耐えなければならない試験値です。一時的過電圧は開閉操作あるいは配線不良(例えば、突発的な負荷の遮断、欠相)によって鉄共振現象や高調波のような系統異常と同じぐらいよく発生し、一般的に数秒間継続します。インパルス電流Iimpは、電荷、電流ピーク値、比エネルギーの3つのパラメータで定義され、部分的な雷電流を表す10/350μsの波形で通常模擬します。この波形は、電源用タイプ1 SPDクラスI 試験及び一般的な信号線/電話線用SPDの試験カテゴリDに使用します。最大公称放電電流Imaxは、電源用タイプ2 SPDにおけるクラスIIの動作責務試験の試験シーケンスに従った大きさで、SPDに流れる8/20μs波形の電流波高値です。一般に、ImaxはInより大きい値です。開回路電圧Uocによる複合インパルス試験は、8/20μsの電流波形と1.2/50μsの電圧波形を一緒に結合した試験です。試験は、コンビネーション波形発生器を使って行われ、開回路電圧は一般に電源用Class III試験で6kV 1.2/50μsが、信号線/電話線用試験カテゴリCで4kV 1.2/50μsに至るまでのUocが定義されています。発生器は2Ωのインピーダンスで、さらにUoc(電源用Calss III試験で3kA8/20μs、信号線/電話線用試験カテゴリCで2kA 8/20μsに至るまでの)の値の半分のピーク短絡回路電流(時々Iscと称される)を発生させます。電圧と電流両方の試験波形を結合させたインパルス試験は、SPDに使われている全ての部品にストレスを与えるよう意図されています。電圧保護レベルUpは、端子間の過電圧を制限することにおいて、SPDの性能を規定するパラメータです。従って電子装置の有効保護と継続運転には、防護レベル値(制限電圧)は低い事が特に重要です。電圧防護レベルUpは、SPDが既定された公称放電電流In(あるいはIimpの電流ピーク値(Ipeak))で試験したとき、またはコンビネーション波形試験(電源用タイプ3 SPDのクラスIII試験)や信号線/電話線用試験カテゴリB及びCの適用を受けているとき、同様に指定されます。公称放電電流Inは、SPDを流れる電流波形が8/20μsである電流の波高値で定義されます。これは電源用SPDの分類(クラスII 試験)、並びにクラスI 試験及びクラスII 試験に対するSPDの前処理のときにも使用します。用語と定義BS/EN/IEC 61643に適合したSPDの仕様に対する用語は、正しくSPDを選択するために用いられます。各用語の定義は以下の通りです。簡単な製品の選び方Furse社の電子システムの保護(ESP)製品はいずれも、システムに簡単に統合できるだけでなく、過渡現象からシステムを確実に保護するよう設計されています。BS/EN 61643規格シリーズに沿って試験されているESP製品は、SPD新製品応用表やデータシートを用いるとBS/EN 62305に簡単に選択・適用できます。主要製品や適用機能は、次の各記号で表示されています。CURRENT4ARATINGLPZ0A →3MAINSTESTTYPE1 + 2 + 3SIGNAL/TELECOMTEST CATD + C + BCOMMONMODEEquipotentialBondingFULL MODEBonding +EquipmentProtectionLOW INLINERESISTANCE1Ω給電幹線試験タイプでは、BS/EN/IEC 61643シリーズのクラスI(高エネルギー10/350μs電流波形)クラスII(8/20μs電流波形)、クラスIII(電流波形8/20μs電圧波形1.2/50μsのコンビネーション波形)の各試験法で試験された給電幹線用SPD(BS/EN61643タイプ1・2・3又はIEC 61643 I・II・III )を定義しています。2種類以上のタイプが指定されている場合(複合エンハンストタイプSPD)には、SPDがそれぞれの試験クラスで試験され、その結果が過渡現象性能仕様に詳述されている事を示しています。信号線/電話線試験カテゴリは、信号システム及び電話システム用SPDに関する試験カテゴリ(BS/EN/IEC 61643シリーズで規定)でその結果が過渡現象性能仕様に詳述されている事を示しています。試験カテゴリDは代表的な10/350μs電流波形を用いた、高エネルギーの試験です。試験カテゴリCは8/20μs電流波形と1.2/50μs電圧波形を組み合わせた、立ち上がりの速い波形に対する試験です。試験カテゴリBは10/700μs波形による立ち上がりの遅い波形に対する試験で、ITU基準でも使用されています。カテゴリD、CおよびBで試験された、エンハンストSPDは、LPZ 0A→3までの保護を提供できます。コモンモードとは、SPDが特に接地に対する電位から導体を保護する事を示しています。給電幹線システムの場合、これは相-接地間、あるいは中性-接地間に適用されます。データ線/電話線の場合は、信号線と接地との間に適用されます。接続されている配線あるいは機器の絶縁体の耐電圧を超えると、コモンモードサージ電圧によってフラッシュオーバが発生します。フラッシュオーバによって、火災や感電の原因となる危険な火花が発生する場合もあります。給電幹線用等電位ボンディングタイプ1 SPD又は、試験カテゴリーDで試験された信号線/電話線用SPDによって、コモンモードサージが制限されフラッシュオーバの危険性が低減されます。フルモードとは、SPDが考えうるすべてのモード、即ちコモンモード(Live側導体と接地間)と差動モード(Live側導体同士)で保護する事を示しています。例えば、給電幹線用フルモードSPDでは、相-接地間,相-中性線間および中性-接地間を保護します。コモンモード保護機能によってフラッシュオーバが防止されますが、サージ発生時に敏感な電子機器を保護すると同時にその作動状態を保つ為には、差動モード保護機能が極めて重要となります。インテリジェント・ディスプレイ iD は、中性-接地電圧間の既存の3種類のSPD状態警告表示に追加された新機能で、照明付きLCDディスプレイに読みやすいテキストが表示されます。SPDは保護レベルを向上させるべく、接続リード線を短くする必要があり往々にして横向きに装着しなければならない事がある為、状態インジケータの位置や見やすさが損なわれる事があります。iD機能は遠隔表示オプションでも利用可能であり状態表示テキストはボタンを押すだけで簡単に回転できる(両方向に90度ステップ)ので、取付工事が容易になり給電幹線用SPDの機能を向上させる事ができます。低インライン抵抗値は、データ通信線や信号線や電話線用インライン式SPDの各ラインの抵抗値(単位Ω)を示します。特に高電流が流れるシステムではSPD両端の電圧低下を低減させ、正常なシステムの動作を妨げない為にインライン抵抗値は低い事が望ましい。ラインの両端に接続された機器(CCTVカメラやそれに接続された監視機器など)を保護する為に同じラインにSPDを追加設置する際には、システム内に各SPDのインライン抵抗が付与される為、十分な注意を払う必要があります。電流定格は、データ通信線や信号線や電話線用インライン式SPDの最大連続電流定格を示します。SPDに指定されている最大連続電流定格は、正常なシステムの動作を妨げないように必ず、被保護システムのピーク電流を上回っている必要があります。指定の最大連続電流定格を上回る電流が流れると過熱によって損傷が発生する恐れがあります。雷保護領域(LPZ)では、サージ防護デバイス(SPD)の設置場所またはLPZの境界(BS/EN62305-4に準拠)が詳述されています。例えば、LPZ 0A→3は通用口境界にSPDを設置して、SPD施設近傍の電子機器に適した、即時LPZ3を形成できる事を示しています。この部分よりも更に下流に設置されている機器には、例えば開閉過渡現象に対する追加の保護が必要となる場合もあります。データ線/電話線電源警告:全ての入力ラインに避雷器が設置されていなければ機器は保護されている事にはなりません。